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フランス語の文法Grammaire

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過去時制(近接過去/複合過去/ 半過去/ 大過去)

フランス語の過去形の作りかたと用法のまとめです。

近接過去 venir de + 不定詞
複合過去 avoir / être の現在形 + 過去分詞
半過去 直説法現在 nous の活用形から作る
*nous の活用から -ons をとり、語尾に、-ais, -ais, -ait, -ions, -iez, -aient をつける。(例外 être → j'étais)
大過去 avoir / être の半過去 + 過去分詞

近接過去は、「〜したところ」と近い過去を表します。
Je viens de rentrer à la maison.
私はいま家に帰ってきたばかりです。

複合過去は「〜した」「もう〜している」「〜したことがある」のように、過去においてすでに完了している一点の事柄を表します。
Hier, je suis allé(e) à Shibuya et j'ai dîné dans un restaurant français.
昨日、渋谷へ行きました。そして、フレンチレストランで夕食をとりました。

半過去は、「その時〜していた」「〜だった」など、過去において継続された動作、状態の描写や習慣を表します。
(☞複合過去と半過去の使い分け方○ページ)
Le jour de la sortie du dernier modèle d'iPhone, il y avait la la queue devant Apple Store. 
新型iPhone の発売日にアップルストアの前に行列ができていた。

大過去は、過去のある時点を基準に、それ以前に完了していることを表します。
Quand je suis arrivé(e) au bureau, la réunion avait déjà commencé.
私がオフィースに着いたときには、会議はすでに始まっていた。

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