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フランス映画『顔たち、ところどころ』

顔たち、ところどころ
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©Agnès Varda - JR - Ciné-Tamaris - Social Animals 2016


Titre français (仏題) : Visages, Villages
Réalisé par (監督)アニエス・ヴァルダ、JR
Avec (出演)アニエス・ヴァルダ、JR
Durée(上演時間): 89分
Distributeur(配給): アップリンク
Année et Pays de production (製作年・国): 2017年フランス映画
Date(公開日): 2018年9月15日(土)
Salle de cinéma(映画館): シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、アップリンク渋谷ほか全国順次公開
Site officiel(公式サイト): http://www.uplink.co.jp/kaotachi/

Synopsis

「ヌーヴェル・バーグの祖母」とも呼ばれる女流監督アニエス・ヴァルダと写真家でアーティストJR(ジェイアール)。歳の差54歳のふたりがフランスの田舎を旅しながら、村々に住む人々とふれあい、作品を一緒に作り残していくロード・ムービー。
一緒に映画を撮ることを決めた映画監督アニエス・ヴァルダと大きなポートレイトを街に貼るストリートアーティストJRは、JRのスタジオ付きトラックで、フランスの村々を人々の顔を撮りながら巡る。炭鉱労働者の村に一人で住む女性、ヤギの角を切らずに飼育することを信条とする養牧者、港湾労働者の妻たち、廃墟の村でピクニック、アンリ・カルティエ・ブレッソンのお墓、ギイ・ブルタンとの思い出の海岸、JRの100歳の祖母に会いに行き、J.L.ゴダールが映画『はなればなれに』で作ったルーブル美術館の最短見学記録を塗り替える・・・。アニエスのだんだん見えづらくなる目、そしてサングラスを決して取ろうとしないJR、時に歌い、険悪になり、笑いながら、でこぼこな二人旅は続く。「JRは願いを叶えてくれた。人と出会い顔を撮ることだ。これなら皆を忘れない」とアニエスはつぶやく。願いを叶えてくれたお礼にと、彼女はJRにあるプレゼントをしようとするが・・・。
第70回カンヌ国際映画祭にて最優秀ドキュメンタリー賞ルイユ・ドール(金の眼賞)、同年のトロント国際映画祭では最高賞にあたるピープルズ・チョイス・アワード(観客賞)のドキュメンタリー部門を受賞。フランス映画祭2018上映作品。

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