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1993年に横浜で産声をあげたフランス映画祭は、今年で27回目を迎え、昨年に引き続き今年も横浜で、2019年6月20日（旬なフランス映画がいち早くみえる映画の祭典、フランス映画祭2019が6月20日（木）に開幕し、横浜みなとみらいホールでレッドカーペットを皮切りに、オープニングセレモニーが行われました。

横浜に戻って2年目を迎えるフランス映画祭2019年のオープニングセレモニーには、 本年度の団長、クロード・ルルーシュ監督は残念ながら、今、「日本に向かう飛行機の中」ということで欠席でしたが、オープニング作品『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』のジル・ルルーシュ監督、『アマンダと僕』のミカエル・アース監督、ヴァンサン・ラコスト（俳優）、『ウルフズ・コール』のアントナン・ボードリー監督、フランソワ・シヴィル（俳優）『ディリリとパリの時間旅行』のミッシェル・オスロ監督など総勢22名の来日ゲストに加え、フェスティバル・ミューズの中谷美紀が登壇しました。 また、アラン・ドロンからのサプライズビデオメッセージが上映され、会場を盛り上げました。

フランス映画祭2019は6月20日から23日まで横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらいほかで開催です。