2011.05.14
在日フランス大使館によると、地震発生直後に一部の美術品の貸し出しが一時停止したため「印象派の誕生」展の巡回展のみ中止されましたが、それ以外の日本でのフランス関連の文化イベントは予定通り開催されてます。
もちろん、恒例の年次イベント「フランス映画祭」は、日仏の映画関係者を一堂に集めて、予定通り6月に開催されます。
開催期間は2011年6月23日(木)から26日(日)で、2011年度の会場は有楽町朝日ホールで開催されます。
「フランス映画祭2011」上映予定作品は以下の通りです。
<長編作品>
■『アーサー3(仮)』(原題:Arthur 3, la guerre des deux mondes) 監督:リュック・ベッソン
■『Chantrapas(原題)』 監督:オタール・イオセリアーニ
■『セヴァンの地球のなおし方』(原題:Severn, la voix de nos enfants) 監督:ジャン=ポール・ジョー
■『ハートブレイカー』(原題:L'Arnacoeur) 監督:パスカル・ショメーユ
■『À bout portant(原題)』 監督:フレッド・カヴァイエ
■『パリ猫の生き方(アニメ)』(原題:Une vie de chat) 監督:アラン・ガニョル、ジャン=ルー・フェリシオリ
■『マムート』(原題:Mammuth) 監督:ブノワ・ドゥレピーヌ、ギュスタヴ・ケルヴェン
■『匿名レンアイ相談所』(原題:Les Emotifs anonymes) 監督:ジャン=ピエール・アメリス
■『トムボーイ』(原題:Tomboy) 監督:セリーヌ・シアマ
■『美しき棘』(原題:Belle épine) 監督:レベッカ・ズロトヴスキ
■『6階のマリアたち』(原題:Les Femmes du 6e étage) 監督:フィリップ・ル・ゲー
<短編作品>
※6作で1プログラム
●『ロープ (アニメ)』(原題:La Femme à cordes)監督:ヴラディミール・マヴニア=コウカ
●『世界中がジュ・テーム』(原題:Tout le monde dit je t'aime)監督:セシル・デュクロック
●『直立不動の男』(原題:Un homme debout)監督:フエッド・マンスール
●『ピアノ調律師』(原題:L'Accordeur)監督:オリヴィエ・トレイナー
●『娼婦にだってなれたかも』(原題:J'aurais pu être une pute)監督:バヤ・カスミ
●『エリーズ』(原題:La Noyée)監督:マチュー・イポー
チケットは、5月26日(木)より、「チケットぴあ」にて発売。
※フランス映画祭の詳細、また上映作品は変更になる場合もございますので、公式サイトでご確認下さい。
http://www.unifrance.jp/festival/