France-netフランス映画

フランス映画ニュースActualités Cinéma

フランス映画ニュース一覧へ

第33回 フランス映画祭2026 / Festival du film Français 2026

1993年に横浜で産声をあげたフランス映画祭は今年で33回目を迎え、2026年3月19日(木)から22日(日)までの4日間、開催地を横浜から東京・渋谷へと移し、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、およびユーロライブで開催されます。

フランス映画祭2026のアンバサダーを務めるは、女優の河合優実。オープニングを飾るのは、米女優、ジョディ・フォスターが全編フランス語で挑んだ『A Private Life(英題)』。さらに、ロマン・デュリスが日本で撮影を行った『A Missing Part/また君に会えるまで』、ソフィー・マルソー主演の『LOL 2.0(原題)』、オリヴィエ・アサイヤス監督がソ連崩壊後のロシアを舞台に描いた『クレムリンの魔術師』、内反足で生まれるも、強烈な母の愛と、シルヴィ・バルタンの歌の力によってひとりで歩けるようになった男の子の奇跡の実話を描いた『ママと神さまとシルヴィ・バルタン』、第78回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したジャファル・パナヒ監督の『シンプル・アクシデント/偶然』、“裸で世界へ抗った”ウクライナの革命家の半生を描いた『OXANA (原題) 』、そしてクロージングに、名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督の『そして彼女たちは』など、多様性ある日本初公開の話題作12本が上映されます。 また、『LOL 2.0(原題)』の主演ソフィー・マルソーのほか、各作品の監督や制作陣が来日し、上映後のQ&Aや関連トークイベントなどへ登壇が予定されています。
活きたフランス🇫🇷語を耳にする絶好のチャンスです!^_^    お楽しみに❣️

開催期間:2026年3月19日(木)から22日(日)全4日間
会場 : Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下、ユーロライブ
公式サイト:https://unifrance.jp/festival/2026/

© 2026 Unifrance

フランス映画祭2026  上映作品のラインナップ

※来日予定ゲスト赤字

A Private Life(英題)(オープニング作品)

監督:レベッカ・ズロトヴスキ
出演:ジョディ・フォスター、ダニエル・オートゥイユ、マチュー・アマルリック
原題:Vie privée /2025年/フランス/107分/フランス語、英語
配給:スターキャットアルバトロス・フィル

あらすじ

著名な精神科医リリアン・スタイナーは、担当していた患者の一人が亡くなったことを知り、深く動揺する。それが殺人だったと確信した彼女は、真相を突き止めるため自ら調査に乗り出す。

上映日

3月19日(木)19:00 Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下
上映前舞台挨拶 来日ゲスト全員登壇
3月22日(日)12:00 ユーロライブ
上映後Q&A

A Missing Part また君に会えるまで

監督:ギヨーム・セネズ
出演:ロマン・デュリス、ジュディット・シュムラ、Cirne 増喜明
原題:Une part manquante/2024年/フランス、ベルギー/98分/フランス語、日本語
配給:MAM FILM

あらすじ

東京でタクシー運転手として孤独に暮らすフランス人のジェイは、9年前に別れた娘リリーを今も探し続けている。帰国を決意した矢先、思いがけない再会が訪れる。成長した少女が、偶然ジェイのタクシーに乗り込んでくる。束の間の時間の中で、ジェイは複雑な思いを胸に、リリーと向き合っていく。

上映日

3月20日(金・祝)12:00 ユーロライブ
上映後Q&A

THAT SUMMER IN PARIS

監督:ヴァレンティンヌ・カディック
出演:ブランディーヌ・マデック、インディア・エール
原題:Le Rendez-vous de l'été/2024年/フランス/77分/フランス語/
配給:NAKACHIKA & Fly Free Entertainment

あらすじ

2024年、パリオリンピック。30歳のブランディーヌは、水泳競技を観戦するためにノルマンディーからパリを訪れる。何もかもが思うようにいかない、喧騒と混乱に満ちたこの街に戸惑いながらも、彼女は思いがけず、疎遠になっていた異母姉妹と姪との絆を再び深めることになる。

上映日

3月20日(金・祝)15:30 ユーロライブ
上映後Q&A

LOL 2.0(原題)

監督:リサ・アズエロス
出演:ソフィー・マルソータイス・アレッサンドラン、ヴァンサン・エルバズ
原題:LOL 2.0/2026年/フランス/105 分/フランス語

あらすじ

55歳になったアンは、子供たちが家を出た後、自由を満喫していたが、娘ルイーズが仕事と恋愛で挫折して実家に戻ってきたために、すべてが一変する。そして息子のテオからは祖母になることを告げられる。世代間の衝突、変化する夢、新たな恋愛…計画通りに進まない人生だが、年齢に関係なく成長することを彼女は学び続ける。

上映日

3月20日(金・祝)16:00 Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下
上映後Q&A

君の見る世界をなぞる

監督:ロバン・カンピヨ
出演:エロイ・ポフ、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、エロディ・ブシェーズ
原題:Enzo/2025年/フランス、ベルギー、イタリア/102分/フランス語、ウクライナ語
配給:樂舎

あらすじ

南仏の裕福な家庭で育った16歳のエンゾは、学校に馴染めず、建築現場で働いている。そこで出会ったウクライナ出身の青年ヴラドに心を寄せるが、彼は兵役で戦争へと向かわねばならない。家族に対する葛藤、将来への不安、大切な人が奪われる戦争の現実。自分の感情を制御できぬまま、エンゾが過ごす夏は静かに流れていく。

上映日

3月20日(金・祝)18:30 ユーロライブ
上映後Q&A

クレムリンの魔術師

監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:ポール・ダノ、ジュード・ロウ、アリシア・ヴィキャンデル
原題:Le Mage du Kremlin/2025年/フランス/145分/英語、ロシア語

あらすじ

ロシア、1990年代初頭。ソ連崩壊後の混乱の中、若き天才ヴァディム・バラノフはアーティストからリアリティ番組プロデューサーへ転身し、やがてKGB工作員ウラジーミル・プーチンの広報担当者となる。真実と嘘、信念と操作の境界線を曖昧にし、新たなロシアを形作っていったバラノフは、数年後、自ら築き上げた体制の暗い秘密を明かす。

上映日

3月20日(金・祝)19:00 Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下
上映後Q&A

ママと神さまとシルヴィ・バルタン

監督:ケン・スコット
出演:レイラ・ベクティ、ジョナタン・コエン、シルヴィ・バルタン
原題:Ma mère, Dieu et Sylvie Vartan/2024年/フランス、カナダ/102分/フランス語
配給:クロックワークス

あらすじ

6人兄弟の末っ子として誕生したロランは生まれつき内反足で、一人で立って歩くことはできないと診断される。しかし、母エステルは「必ず歩けるようになる」と信じて奔走する。そんな日々のなか、アパートで過ごすロランの支えは、家族が愛したスター、シルヴィ・バルタンの歌声だった。時に強烈なまでの母の愛と、憧れの歌手が導いたいくつもの奇跡とはー。

上映日

3月21日(土)16:00 Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下
上映後Q&A

新凱旋門物語(仮)

監督:ステファン・ドゥムースティエ
出演:クレス・バング、スワン・アルロー、グザヴィエ・ドラン
原題:L'Inconnu de la Grande Arche /2025年/フランス、デンマーク/106 分/フランス語、英語、デンマーク語、イタリア語
配給:ミモザフィルムズ

あらすじ

1982年、フランス。ミッテラン大統領は、フランス革命200周年を記念するモニュメントの国際設計コンペを実施する。選ばれたのは、当時ほとんど無名だったデンマークの建築家ヨハン・オットー・フォン・スプレッケルセンだった。「新凱旋門」建設をめぐり、理想と現実、芸術と政治の狭間で揺れ動く人々の姿を描く実話に基づくヒューマンドラマ。

上映日

3月21日(土)19:00 Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下
上映後Q&A
作曲家オリヴィエ・マルグリ来日予定

シンプル・アクシデント/偶然

監督:ジャファル・パナヒ
出演:ワヒド・モバシェリ、マルヤム・アフシャリ、エブラヒム・アジジ
原題:Un simple accident/2025年/フランス、イラン、ルクセンブルグ/103分/ペルシャ語
配給:セテラ・インターナショナル

あらすじ

かつて不当に投獄されたワヒドは、人生を奪った義足の看守と偶然出会う。ワヒドは咄嗟に男を拘束し、荒野に穴を掘り埋めようとするが、男は人違いだと言う。実はワヒドは、看守の顔を見たことがなかった。男は、本当に復讐相手なのか?一旦復讐を中断し、看守を知る友人を訪ねるが・・・。第78回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作。

上映日

3月22日(日)15:30 ユーロライブ
上映後Q&A

Marcel et Monsieur Pagnol(原題)

監督:シルヴァン・ショメ
出演:ロラン・ラフィット、ジェラルディーヌ・ペラス、ティエリー・ガルシア
原題:Marcel et Monsieur Pagnol /2025年/フランス、ベルギー、ルクセンブルグ/91分/フランス語
配給:クロックワークス

あらすじ

1956年パリ。61歳の作家マルセル・パニョルは雑誌連載の執筆を依頼され、最初のページを書き始めると、幼い頃の自分マルセルが現れる。筆が進むにつれ、故郷のプロヴァンスや初恋の思い出、トーキー映画の到来やメジャー映画のスタジオなど、鮮やかに蘇る記憶の数々。やがて、自らの人生という伝記の主人公になっていく、事実に基づく物語。

上映日

3月22日(日)16:00 Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下
上映後Q&A
声優アナイス・プティ来日予定

OXANA (原題)

監督:シャルレーヌ・ファヴィエ
出演:アルビーナ・コルジ、マリア・コシュキナ、ラダ・コロヴァイ
原題:Oxana/2024年/フランス、ウクライナ、ハンガリー/103分/ウクライナ語、フランス語
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム

あらすじ

2008年、ウクライナ。若きオクサナと仲間たちと、体にスローガンを描き、花冠を飾り、恣意的で腐敗した政府に抗議する行動を繰り返していた。それは21世紀で最も重要な運動のひとつ、FEMEN の誕生だった。政治亡命者、アーティスト、そして活動家として、オクサナは国境を越え、女性の権利と自由のために命を懸けて闘い続ける。

上映日

3月22日(日)18:30 ユーロライブ
上映後Q&A

そして彼女たちは(クロージング作品)

監督:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
出演:バベット・ヴェルベーク、エルザ・ウーベン、ジャナイナ・アロワ・フォカン
原題:Jeunes Mères/2025年/ベルギー、フランス/104分/フランス語
配給:ビターズ・エンド

あらすじ

若い母親を支援する施設で共同生活を送る5人の少女。彼女たちは頼る人を持たず、家族との関係、貧困など様々な問題を抱えている。妊娠、そして時に押し寄せる孤独感や未来への不安に戸惑い、悩み、それでも時に誰かに寄り添われ、自らの歩むべき道を選び取る……。愛され方を知らない少女たちは、やがて「愛」へと向かっていく。

上映日

3月22日(日)19:00  Bunkamura ル・シネマ 渋谷宮下
上映後Q&A

 
フランス語レッスンに関するご相談は
お問合せください

お問い合わせ頂いた内容につきましては、メールにてご連絡差し上げます。