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ダニエル・トンプソン監督 インタビュー / Interview de Danièle THOMPSON

映画『セザンヌと過ごした時間』のダニエル・トンプソン監督のフランス映画祭2017で来日した際のインタビューです。
これまで数々のコメディ映画を手掛けてきた、ダニエル・トンプソン監督が画家ポール・セザンヌと文豪エミール・ゾラの友情を描いた最新作『セザンヌと過ごした時間』を掲げて4度目の来日。トンプソン監督に日本の印象を始め、映画界に入った経緯や『セザンヌと過ごした時間』のセザンヌ役にギヨーム・ガリエンヌを起用した理由などを伺っています。

ダニエル・トンプソンのプロフィール

ダニエル・トンプソン

1942年1月3日、モナコ生まれ。父は映画監督ジェラール・ウーリー、母は女優のジャックリーヌ・ロマンという映画人一家に生まれる。66年、父親の監督作品『大進撃』で父親と共に脚本を書き映画界デビュー。76年には、ジャン=シャルル・タケラ監督の『さよならの微笑』の脚本を手がけ、アカデミー賞の脚本賞にノミネート。そして世界的に大ヒットした『ラ・ブーム』(80)、『ラ・ブーム2』(82)の脚本を書き、94年には、セザール賞で5部門に輝いたパトリス・シェロー監督の『王妃マルゴ』の脚本を手がけている。99年、『ブッシュ・ド・ノエル』で監督デビューを果たし、セザール賞の初監督作品賞と脚本賞にノミネート。2002年には、第二作目として、ジュリエット・ビノシュとジャン・レノを迎え、『シェフと素顔と、おいしい時間』を発表。『モンテーニュ通りのカフェ』(06)では、セザール賞の脚本賞をはじめ4部門にノミネートされる。

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