フランス語インタビュー(映画俳優)

フランス女優 レア・セドゥ & ブノワ・ジャコー監督 インタビュー / Interview de Léa SEYDOUX et Benoit JACQUOT

フランス映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』主演の「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「ミッドナイト・イン・パリ」で存在感をみせつけた、フランス注目女優レア・セドゥさんと「イザベル・アジャーニの惑い」「トスカ」で知られるフランス映画の重鎮、ブノワ・ジャコー監督の2ショットインタビューです。

映画『マリー・アントワネットに別れをつげて』は、第25回東京国際映画祭の特別招待作品として上映され、主演女優のレア・セドゥさんと ブノワ・ジャコー監督が来日しました。

レアさんには、女優になられたきっかけや影響をうけた女優や作品、ジャコー監督には、レアさんの魅力やヴェルサイユ宮殿での撮影の秘話などを伺いました。また、お二人から皆さんへクリスマスメッセージも頂いてます!!!

レア・セドゥのプロフィール

1985年、パリ生まれ。
祖父がフランスの大手映画会社パテ(Pathé)の会長でと映画一家に生まれ、高校卒業後すぐに芝居の勉強をはじめる。2005年にコメディ『Mes copines』で映画デビュー。続くクリストフ・オノレ監督の『美しいひと』(08)で、ショパール・トロフィー賞新人賞を受賞し、セザール賞有望若手女優賞にノミネートされ、たちまち注目される。
2006年、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』(09)への出演をきっかけに国際的にも活躍、リドリー・スコット監督の『ロビン・フッド』(10)ではジョン王の愛人となったフランス王の姪を演じる。トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ『ミッション: インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(11)ではプロの暗殺者を演じ、その名を広く知られる。 
その他の主な出演作は、『戦争について』(07)、『最後の愛人』(07)、『ルルドの泉で』(09)、『幻の薔薇』(09)、『ミステリーズ 運命のリスボン』(10)、『美しき棘』(10)、ウディ・アレン監督の『ミッドナイト・イン・パリ』(11)など。

ブノワ・ジャコー監督のプロフィール

1947年、パリ生まれ。
マルグリット・デュラス監督の助監督としてキャリアをスタートし、『Nathalie Granger』(72)、『インディア・ソング』(75)を手掛ける。そして、アンナ・カリーナ主演の『L'assassin musicien』(75)で映画監督デビューを果たす。1990年の『デザンシャンテ』で主演のジュディット・ゴドレーシュがセザール賞有望若手女優賞にノミネート。1995年の『シングル・ガール』では、主演のヴィルジニー・ルドワイヤンがプラハ国際映画祭最優秀女優賞を受賞。
主な監督作品は、『肉体の学校』(98)、『発禁本─SADE』(00)、『イザベル・アジャーニの 惑い』(02)、『肉体の森』(10)、『マリー・アントワネットに別れをつげて』(12)など。

 
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