フランスの女性画家セラフィーヌの無垢な魂の軌跡を、詩情豊かに映す。
Synopsis / シノプシス
1912年、フランス・パリ郊外のサンリスで家政婦として働くセルフィーヌは、人を寄せ付けず、部屋にこもって黙々と絵を描く生活を送っていた。そんなある日、アンリ・ルソーを発見し、ピカソをいち早く評価したドイツ人画商ヴィルヘルム・ウーデに出会う。ウーデは彼女の絵に衝撃を受け、彼女が絵を描き続けために無償で支援を申し出る。その後、彼の援助のもと、個展を開くことを夢見て絵を描き続けるセルフィーヌ。そんな中、第一次世界大戦が起こり──。
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フランスに実在した女性画家セラフィーヌ・ルイの生涯を描き、2009年のセザール賞で最多7部門を受賞したすごくお勧めの感動作です。
セラフィーヌを熱演するのは、『アメリ』、『パリ・ジュテーム』などで知られるフランスの実力派女優のヨランド・モロー。世界中で激賞された彼女の名演技にも注目! |
Réalisation / 監督
・Martin Provost / マルタン・プロヴォスト
Scénario / 脚本
・Martin Provost / マルタン・プロヴォスト
・Marc Abdelnour / マルク・アブデルヌール
Interprètes / 出演
・Yolande Moreau / ヨランド・モロー
・Ulrich Tukur / ウルリッヒ・トゥクール
・Anne Bennent / アンヌ・ベネント
・Francoise Lebrun / フランソワーズ・ルブラン
他
Durée / 126分 2008年 フランス・ベルギー・ドイツ
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