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"Monsieur 100.000 volts" と呼ばれていたヴァイタリティあふれるフランス人歌手、Gilbert BECAUD 来日コンサートの際に以前一緒にお仕事させて頂いた友人のシャンソン評論家&翻訳家である大野修平さんにシャンソンについてお話して頂きました。
ベコー氏は12月18日に他界し、奇遇にも、彼が私達に何かを呼びかけたかのように、このページは今週末12月23日に掲載予定でした。
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大野修平です。
シャンソン・フランセーズが大好きで、日本に紹介する仕事をしてます。まぁ、堅苦しく言えば評論家なんですが、CDの歌詞対訳やライナーノーツを執筆したり、雑誌に記事も書く、ちょっぴりジャーナリストっぽいこともやってます。 このサイトを運営してるRieちゃんとは1989年に、ジルベール・ベコーの来日公演の時出会いました。お互い通訳でした。 「シャンソン・フランセーズ」って聞いて、どんなアーティストを思い浮かべますか。 1998年に民間の世論調査機関が2000人を対象に行なった「フランス人の音楽嗜好」というアンケートで、「好きな音楽」の第1位になったのは「シャンソン・フランセーズ」(総計41パーセント)でした。 僕は“シャンソン”という概念を広くとらえてます。甘味屋さんなのにラーメンも出す、みたいなことを平気でやるんです。だから、1960年代以降の、エレクトリックな楽器の入ったものは“シャンソン”とは認めない、なんていう頭の固い人は、このコーナー読まない方が血圧が上がらなくていいでしょう。 また、ここで紹介したCDを買って聴いてみたけどつまらなかったとしても、当方は一切責任を負いません。あくまで個人の責任において購入してね。 Ne m'en veuillez pas.(悪しからず。) 12月にリリースされたばかりの僕が監修したベスト・アルバムを紹介させて頂きます。タイトルは「シャルル・アズナヴール グレイテスト・ヒッツ・フォー・ジャパン」(東芝EMI TOCP-65925)。なぜか英語のタイトルなんですけどね。 1950年代から、ベコーと並ぶ 才能の持ち主としてシャンソン・フランセーズの世界に君臨してきた、今年77歳の大ヴェテランの名曲集。 よく知られている曲を年代順に並べました。どれも歌詞が心にしみる、味わい深いシャンソンです。また、デビュー当時は「人前で歌う声じゃない」なんて酷評されたアズナヴールの声でしたが、年齢を重ねるごとに艶を増してるのが分ると思います。 僕のサイト「サ・ガーズ」で、来訪者の方たちにリクエストを募って曲選びに反映させたのも、このジャンルでは珍しいことでしょう。(自画自賛) なるべく新しいものをと思いましたが、なかなかそうもいかず、97年発表の「いつの日かまた会いましょう」までしか入れられませんでした。でも、これ、覚えやすいメロディーのいい歌ですよ。ぜひ聴いてみてほしいな。友だちとか同僚の送別会や壮行会で歌ってあげるなんてのもいいかも。 ではまた。A bientôt! |
シャンソン好きな皆さん、修平さんのサイト【昨日と今日のシャンソンÇa gaze! 】へ是非遊びに行ってね!!!
http://la-chansonet.com
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